さて、アパレルブランドを立ち上げて
とよく聞かれます。
結論を言うと
Instagramです!
なぜ、Instagramがオススメなのかというと、一言で言うとアパレルブランドとインスタの相性がとても良く、多くのSNSの中でも一番集客が簡単だからです。
といっても、他のSNSの特性を理解した上でインスタの特性を理解していないと集客を最大化するのが難しいので、しっかり理解しておくことが大切です。
今日はアパレルブランド立ち上げの集客になぜインスタ集客がオススメなの?についてお伝えします。
アパレルブランド立ち上げにインスタ集客がおすすめな理由
多くのSNSがある中でアパレルブランドの立ち上げにインスタが一番オススメなのは何故でしょうか?
こちらは先ほどもお伝えしましたが、簡単にお伝えをすると
・アパレルブランドと相性が良い
・集客初心者でも集客が簡単にしやすい
という点が言えます。
それは他のSNSと比較するとよくわかるかと思いますが、まずはなぜ今SNSなのか?という点からお伝えしていきます。
なぜ今SNSなのか?
SNSの利用者は元々20代以下の若年層が多かったですが、今では全世代でSNSの活用が普及し当たり前の時代となり、今では個人利用に止まることなく、多くの企業が集客ツールとして活用をしています。
日本の主要SNSアクティブユーザー数
日本国民の多くがいずれかのSNSを利用している状態で、その利用者数は年々増えています。
主なSNSと特徴の一覧
各SNSにはそれぞれの特徴があるので、その特徴を理解して活用をすることで集客を最大化させることが可能となるので、各SNSの特徴を理解した上で集客することが大事になります。
主なSNSの特徴の詳細
では、主なSNSの特徴についてより詳しく見ていきましょう。
LINE
全世代が利用する日本最大級のSNS
- 国内月間アクティブユーザー
9,000万以上 (2024年3月現在) - ユーザー層
全世代 - 特徴
・国内最大級のMAU9,000万人以上。人口の約7割が利用。
・コミュニケーションツールで生活インフラとして定着したメッセージアプリ。
・ユーザは若年層から高齢層まで幅広く、全年代の人に利用されておりリーチ出来ることが強み。
・LINE内で公式アカウントを持つことができ、公式LINE上で「友達」を募り、プロモーションが可能。
【デメリット】
・ユーザー数が多いのは特徴だが、インフラとしての要素が強く、公式LINEを他のSNSと併用して活用するのが集客としてはしやすい。
Youtube
全世界で人気の動画共有サービス
- 国内月間アクティブユーザー
7,120万以上 (2024年3月現在) - ユーザー層
幅広い年齢層で約4割は45歳以上 - 特徴
・「オススメ」や「関連動画」から過去の動画も見てもらえる可能性がある
・全世界、全世代で利用率が高い動画配信プラットフォーム。
・日本国内のみならず、海外をターゲットにできる。
・収益を取ることが可能なストック型コンテンツ。
・2021年7月27日よりShorts 動画の投稿機能開始。
【デメリット】
・最近はYoutubeショート動画ができたが、それだけで伸ばすのはむすがしく、長編動画も投稿も必要。
・長編動画を作成するのは台本作成→撮影→編集に時間がかかる
・収益化まで時間がかかる。
X(旧Twitter)
拡散力とリアルタイムが強みのSNS
- 国内月間アクティブユーザー
6,650万以上 (2024年3月現在) - ユーザー層
20代が多く平均年齢37歳 - 特徴
・10代・20代の若年層を中心に利用されている短文のコミュニケーションアプリ。
・タイムリーさを重視
・リツイート機能があり情報拡散力が高い一方で炎上の懸念も高い
・匿名で参加可能なため、本音の発信がしやすく、企業リサーチに向いているSNS。
【デメリット】
・テキストメインのため、商品訴求がしにくい
・ターゲットユーザー数が少ない
視覚的訴求が魅力のSNS
- 国内月間アクティブユーザー
6,600万以上 (2024年3月現在) - ユーザー層
10代〜50代まで幅広く、女性が過半数 - 特徴
・写真や動画投稿などビジュアル特化のSNSで動画や画像映えするサービスと相性が良い。
・ハッシュタグを使った検索が可能で「タグる」時代。情報収集の手段にも使われる。
・買い物の手段として利用する若者が増えている。
・収益化プログラムもあり。
【デメリット】
・拡散力に欠ける。
実名制で繋がれるSNS
- 国内月間アクティブユーザー
2,600万以上 (2024年3月現在) - ユーザー層
30〜40代が多い - 特徴
・実名での登録が必須のため情報の信頼性が高い。
・プライベート利用のみならずビジネス上での発信ややり取りに利用する人が多い。
・若年層の利用は少なく、メインユーザーは30代以上。
・「知り合いと繋がり続ける」ツールとして長期的利用が予想される。
【デメリット】
・基本的に知り合いとの繋がりのため、オススメや拡散力にかける。
・比較的利用者の年齢層が高く、若年層へのアプローチが難しい。
TikTok
Z世代に人気の短尺動画プラットフォーム
- 国内月間アクティブユーザー
1,700万以上 (2024年3月現在) - ユーザー層
10〜20代が多い - 特徴
・10代の利用率が他の年代より圧倒的に高く、Z世代をターゲットとしたマーケティングに効果的。
・15秒~180秒のショート動画。
・レコメンド機能が充実しており、動画を能動的に探さなくても短時間に多くの情報を得ることができる。
・1回バズるとTikTok以外のSNSへも広がる傾向があり、他のSNSと比べてバズりやすい。
・コメント欄が荒れることもあるので要注意
【デメリット】
・動画での訴求は可能だが、動画でしか訴求ができない。
・ターゲットユーザー数が限られている。
と言うように、それぞれの特徴がありますが、なかなか初心者かつアパレルブランドとして集客をするのには難しいのが現状です。
各SNSの満足度について
このように、各SNSのユーザー数と特徴をお伝えしましたが、ユーザーからの満足度についてはどうでしょうか?
このように、ユーザー数に比例せず、満足度ではInstagramが一番ポイントが高いのが注目すべきポイントとなっています!
アパレル業界がSNSに求めるポイントは?
では、アパレル業界で求められるSNSのポイントとはどんな点にあるのでしょうか?
これには4つのポイントがあります。
<アパレル業界がSNSに求める4つのポイント>
-
ビジュアルで視覚的に訴求できる
-
直接購入につなげることが可能
-
口コミやシェア、拡散が見込める
-
ユーザーとコミュニケーションが取れる
これらを踏まえたSNSを選ぶ必要があります。
それがどのSNSになるのか?で言うと
になります!
今まで伝えたように、アパレル業界との親和性が最も高いと言えます。
アパレルブランドにインスタ集客がオススメな理由
先ほどはインスタの特徴を伝えましたが、アパレルブランドになぜインスがオススメなのかをより具体的に見ていきたいと思います。
①画像や動画を使って伝えられる
インスタの最大の魅力は画像や動画を使って視覚的に商品訴求ができると言う点です。
特にアパレルの商品のイメージを伝えたり、ブランドの世界観の共有をするためにははビジュアルが不可欠となります。
特にEコマースの普及により商品購入をする際に、ユーザーに不安や懸念点を残した時点で購入されません。
そのため、商品のより詳しい情報を画像や動画を使って訴求できるのは最大の魅力と言えます。
②機能が豊富
多くのSNSには機能が限定されていますが、インスタには豊富な機能が備わっているのが魅力です。
<主な機能>
・フィード投稿 —->通常の投稿
・リール —->ショート動画
・ストーリーズ —->24時間でシェア・コミュニケーションツール
・インスタLIVE —->LIVE機能
・DM
これらの機能にもそれぞれの特徴があり、それぞれを活かして運用することで集客を最大化することが可能となります。
③ゼロコストで集客可能
インスタは無料で使用できます。
SNSが身近になりすぎて、当たり前のことのように感じるかもしれませんが、通常宣伝をするためにはCMや広告を打つにはお金がかかります。
しかし、インスタを活用することで無料で認知&集客までできるので、ブランド立ち上げ初期の資金がない方でも簡単に導入することができるのは嬉しいポイントです。
④プロフィール下にリンクが貼れる
インスタのプロフィールの下にはリンクが貼れます。
そのため、
・ECショップ
・HP
など今訴求したいサイトのURLを貼って誘導することが可能です。
⑤広告を流すことが可能
インスタ上では、広告も流すことができます。
広告を流すのは有料ですが、インスタの広告は比較的リーズナブルに流すことができるのが特徴で、細かく年代や性別などの属性を指定し予算に合わせて流すことができます。
しかし、広告だけを頼りに集客をしようとするのは危険です!
多くのアパレルブランドがこれで失敗をしています。
まずは通常の投稿で伸ばしファンを作っていくのが本質で、その上でさらに外部へ認知していきたい際に広告を活用しましょう。
⑥ストーリーズで直接販売できる
ストーリーズの機能ではリンクが貼れるのが特徴です。
これだけでもアパレルブランドがインスタをやるべき理由とも言えます。
先ほど紹介したプロフィール下にもリンクを貼ることはできますが、それだと一度プロフィールへ遷移する手間がかかりますが、ストーリーズ上でリンクを貼ることで直感的にリンクをタップして購入へつなげることができるので、購買欲を削ぐことなく購入へスムーズに繋げられます。
⑥検索ツールである
若者を中心にインスタは検索ツールとして使用されています。
Googeで検索することをググると言いますが、それが元でインスタで検索することをタグると言う言葉まで出ました。
ハッシュタグなどで簡単に情報検索をすることができ、今では情報収集ツールの一つとして活用できるのは新しいユーザーへも訴求することが可能となります。
⑦身近なSNSである
最後に、多くの人がインスタは一度は見たり投稿したことがある身近なSNSであると言うことです。
発信者 —->発信がしやすい
ユーザー —->情報を見つけやすい
と言うことで、発信者にとってはそこまでスキルがなくても始めやすく、ユーザーも多くの方が使用したことのあるSNSという点で発見をしてもらいやすく認知がしやすいです。
ただ、、多くの方はインスタを使用したことがあるため独学でできるだろうと思われますが、独学や自己流で伸ばすのは難しいです。
多くのSNSの中では比較的始めやすく、集客がしやすいSNSではありますが独学ではなかなか伸ばすのが難しいので、正しい知識をつけることが大事です。
まとめ
いかがでしたか?主なSNSの特徴からお伝えをしましたが、比較してみたことでアパレルブランドがインスタを集客ツールとして活用するのに最適ということがわかっていただけましたか?
ただ、自己流で伸ばせるほど甘くはないので、しっかりと運用を学ぶことが集客への最短ルートになります。
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