アパレルブランドを立ち上げたいけど、
というご相談をよくいただきます。
特にアパレル未経験でアパレルブランドを立ち上げようと思う場合はスキルも知識もないので、自分でもできるのか不安ですよね!
様子を見たくて相談に来られる方も多いです。
そんなあなたのために、今日は、アパレルブランド立ち上げの相談者ってどんな人?実際に多い相談者を紹介!についてお伝えします!
アパレルブランド立ち上げこんな方が相談されてます
まずは、実際にどんな人たちがブランドを立ち上げているのか気になりますよね。
私のところに実際にご相談に来られるご相談者様やその立ち上げの理由の例をご紹介しますね。
1.学生
びっくりするのですが、実は学生のご相談がとても多いです。
特に多いのは大学生ですが、高校生でもブランドを立ち上げたいという方も少なくありません。
最近の高校生や大学生は意識も高く、SNSの普及などでITリテラシーや感覚も高く、ビジネス感覚もあるのが特徴です。
その中で、学生ながら既に何かマネタイズをされている方で
- 自分の思い描く服がない!
- 自分の夢を実現したい!
- 好きな洋服を仕事にしたい!
という思いを持っている方が多いのが特徴です。
2.会社員
ご相談者様の半数ほどは会社員です。
会社員をしながら、
何か好きなことで副業を始めたい!
と考えた結果、ブランド立ち上げを視野に入れる方が多いです。
会社員の場合は、会社員というある程度の安定収入があるので、少しのリスクを取りながらも踏み出したいという方が多い傾向です。
特に、近年は会社員でも副業や起業をする文化も広がっているので、その背景からも多くの方が挑戦しようとされています。
3.主婦
主婦の方もご相談に来られます。
- 体型に悩んでいるが好みのブランドでサイズ展開がない
- 子供の服でこんな服があったら良いのにな…
とライフステージの変化とともに直面した問題をきっかけにアパレルブランドを作ることを視野に入れられる方が多いです。
また、昔からの夢だったアパレルのお仕事に携わってみたい!という方も多い傾向です。
4.コミュニティーを持っている人
何か習い事の教室やコミュニティー運営をされている方も多いです。
そのコミュニティーの中でオリジナルの商品を作って、さらに販売したい!というのが理由です。
この場合、アパレルブランド商品を作っても商品が予定通り売れるのかが不安なポイントになりますが、既に購入してくださらる見込みの方がコミュニティー内に多かれば、ブランド立ち上げのリスクも軽減できるのが良い点です。
5.SNS発信が好きな人
今までプライベートアカウントだけだったけど、SNSの発信が元々好きな人です。
この人たちは、SNSの発信を通じてブランドたちげができるんじゃないかとイメージをされてご相談に来られる方が多いですね。
また、特にこの方たちはとてもブランド立ち上げに向いています。
アパレルブランドを立ち上げるためには、最近ではSNSの発信は不可欠ですが、多くの方はここで挫折しがちです。
しかし、既にプライベートであってもSNSを運用し、ユーザーさんと交流することの楽しさを感じている方は自然と楽しみながらSNSの発信をすることができるので、ファンを作りやすくおすすめです。
6.経営者
最近、多いのは経営者の方です。
- 企業の事業拡大
- 他の事業で上手く行ってるので好きなアパレルの仕事でお仕事したい
ということでブランド立ち上げを考えられる方が多いです。
経営者の場合は、ある程度予算を持っていたり、計画をした上でアパレルブランド立ち上げを考えられる方が多いので、進み始めたら比較的スムーズに進みます。
また、ビジネス感覚が既におありな点もお話ししていてスムーズに行くポイントです。
この経営者に関しては特にアパレルブランドの立ち上げがオススメなので、その理由を紹介しますね!
経営者がアパレルブランド立ち上げにオススメな理由
今、ご紹介してきたご相談者様の中でも特におすすめなのが経営者の方です。
その理由についてお伝えします。
1. 経費の計上による課税所得の減少
ビジネスを立ち上げることで、多くの経費を計上できるようになり、経費として計上できることで課税所得を減少させることができます。
例えば、どんなものが経費になるかというと
- 経費の例
サンプル作成、商品の仕入れ、広告費、オフィスの家賃、交通費、スタッフの給与、外注費、展示会への参加費用など
これが経費として計上することができ、税金対策できるのは大きいです。
また、ビジネス目的で購入する資産(車両、設備、コンピュータなど)は、減価償却費として数年間にわたり経費として計上できます。
これにより、初年度の支出を一部回収しながら税負担を軽減できるのが嬉しいポイントです。
2. 法人税の軽減
経費の形状については、法人でなくても個人事情主でも可能です。
しかし、個人事業主としてよりも法人としてビジネスを運営する方が税率が低くなることがあります。
法人税の税率は段階的に設定されているので、一定の利益範囲内では個人の所得税よりも有利になる場合があります。
3. 所得の分散が可能
家族を従業員として雇用し、給与を支払うことで所得を分散させることができます。
これにより、各自の所得税率を低く抑えることが可能になるので、家庭でのトータルの収入が変わらなくても、税金の対策ができます。
6. 利益の繰り延べ
在庫の評価方法や収入の計上時期を調整することで、利益の計上を繰り延べすることが可能です。
これにより、課税を将来に先送りすることができます。
7. 特定の税制優遇措置の利用
中小企業には、さまざまな税制優遇措置があります。
例えば、投資促進税制や中小企業向けの特別控除などを活用することで、税負担を軽減することができます。
また、企業でしか参加できないような補助金制度も活用できるのは良いポイントです。
8. 会社の認知拡大のアピール&事業拡大に使える
ブランドを作ることで、それをきっかけに会社のことを知っていただくこともでき、本来の事業の方にも集客できる見込みがあります。
また、本来の事業を知っている方たちに対しても、「こんな挑戦もしていんるんだ!」という会社のアピールにもつながります。
特に、近年ではサスティナビリティーな取り組みが注目されていますが、今までサスティナブルと関わるような仕事をしていなかった企業からすると取り入れるのが難しいようですが、洋服のサスティナブルな取り組みは比較的しやすいのが特徴です。
まとめ
いかがでしたか!?
どんな人にアパレルブランド立ち上げが向いていそうかイメージが湧いたでしょうか?自分なんか無理かも。と思っていた方でも、こんな理由なら私にもブランド立ち上げできるかも!と身近に感じてもらえたかもしれませんね。
また、経営者の方でブランドを作ってみたいという方はとてもチャンスなのでおすすめなので、ぜひ検討をしてみてください。
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