インスタ投稿をするにあたり、
というご相談をよくいただきます。
投稿ネタがないとまず投稿前にその投稿ネタを考えて…なんてしていたら時間がかかりますし、ましてや定期的に投稿をしていたら投稿するネタはなくなると私も初めは思っていました。
以前の私と同じような方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、私は3年ほどインスタ投稿を継続的にすることができています。
その投稿を継続できている秘訣を紹介できたらと思います。
今日は、投稿ネタどんどん出る!インスタ投稿を継続してする5つのコツをアパレルの事例を交えてお伝えします!
投稿ネタが思いつかない原因
まず、投稿ネタが思いつかない理由には前提として大きな原因があります。
その理由というのはリサーチ不足です。
そのリサーチ不足にも2つあります。
投稿ネタ収集のためにすべきリサーチ
- ターゲットの悩みや知りたいことのリサーチ
- そもそも発信する内容に関しての知識や情報のリサーチ
です。
これについて詳しく紹介します。
1.ターゲットの悩みや知りたいことのリサーチ
投稿ネタが思いつかない人のほとんどの人にありがちなのが、ターゲットのお悩みや知りたいことがわかっておらず、ターゲットリサーチが足りていないということです。
まず、基本的な話になりますが、投稿や情報提供というのは、その情報を知りたいという人に向けて行っていく必要があります。
そのため、ターゲットが
- どんなことに悩んでいて
- どんなことを知りたいか
ということが分からないと、どんなことを投稿していいかわかりませんよね?
ここで自分の頭で考える方も多いのですが、自分の頭で考えずしっかりリサーチを行うことが必要です。
ネット上でターゲットのお悩みがリサーチできる部分で言うと
- インスタ
- 教えてgoo
- Yahoo!知恵袋
- ネットの口コミ
- 雑誌の特集
-
Chat GPTに聞く
など
で知ることができます。
しかし、ネット上でリサーチをしていくことも重要なのですが、それだけに限らず周りにターゲットとなる方がいらっしゃる場合は、その方にヒアリングを行うと効果的です。
自分でリサーチをしてお悩み調査を行うと、自分の都合の良いように考えてしまい実際のターゲットとしたい方のお悩みからずれている可能性もあるからです。
まずはリアルでの知り合いにヒアリングしていき、加えてネット上でのリサーチのリサーチを行いましょう。
2.そもそも発信する内容に関しての知識や情報のリサーチ
ターゲットのお悩みに加えて、自分が発信したいコンテンツに対しての情報収集も必要です。
ターゲットのお悩みに対して解決するような投稿作成を行っていく場合、それに対して専門的な知識も必要になりますし、そもそも知識不足の状態では情報提供を行っていくことが難しいです。
ターゲットのお悩みもうそうなのですが、その知識や情報のインプット自体が足りていない可能性が多いです。
知識や情報の収集は様々なところで行うことができます。
- YouTube
- X
- Voicy
- 書籍
- 雑誌
- セミナー
-
Chat GPT
など
また、ご自身の専門知識を提供しているようなコンテンツに有料登録するのもより質の高い情報を提供することができるでしょう。
投稿継続を行う5つのコツ
まずは投稿継続を行うためには投稿ネタが必要のため、リサーチを行っていく必要があることをお伝えしました。
ここからは投稿継続していくコツについて5つお伝えしていきます。
投稿継続していく5つのコツ
- ネタを常にストックしておく
- 同じことを繰り返し言う
- ネタを小分けにして伝える
- 逆説にして伝える
- フォロワーさんやお客様と交流
では、これを詳しく説明していきます。
1.ネタを常にストックしておく
投稿継続にはリサーチが必須という風にお伝えしましたが、それを踏まえてネタを常にストックしておくことが重要です。
リサーチをしておいても投稿ネタがなければ投稿ができませんよね?
また、投稿するタイミングでネタを考える方もいらっしゃいますが、投稿作成の段階でネタを考えていると投稿作成に時間かかってしまいます。
そのため、常に投稿ネタをストックしておくことがスムーズに投稿をしていくことになります。
投稿ネタは様々なタイミングで思いつくことがあると思います。
- リサーチをしている時
- 仕事中、クライアントワーク中
- 人と会話をしている時
など
私の場合は、リサーチをしている時やお仕事中、人と話している時はもちろんのこと、
- お風呂に入ってる時
- 歩いている時
など
一人の時間の時にネタが思いつくことがあります。
ネタが思いついたらこれをストックするために、メモに残しておきましょう。
スマホの場合はメモアプリに入れてもいいですし、スプレッドシートやNotionデータにまとめておくのもおすすめです。
まずは思いついたネタを忘れないように思いついた時点でメモに残しておくことを習慣づけましょう。
2.同じことを繰り返し言う
一度投稿にしたネタはもう一生投稿してはいけないと思う人が多いのですが、そんなことはありません!
一度投稿した ネタも繰り返し投稿してOKです。
伝えたいことが同じだったら投稿の内容がかぶることは考えられますよね。投稿によって言ってることが違うアカウントは信頼ができません。
また残念ながら全ての投稿は見られているとは限りませんので、同じことを繰り返し伝えることで自分の伝えたいことが定着していきます。
と言ってもそのまま全く同じ内容を投稿するわけではありません!同じ内容を少し切り口を書いて投稿をしてみましょう。
例えば、アパレルブランドのアカウントの場合も同じ商品を繰り返し出してOKです。
では、同じ商品を切り口を変えて繰り返し伝える投稿の例を伝えます。
同じ商品を切り口を変えて繰り返し伝える投稿の例
例)LOEWEのパズルトートを伝える投稿
- ネタ1 待望の新作 LOEWEのパズルトート 認知
- ネタ2 A4サイズが入るLOEWEのBAG ニーズ
- ネタ3 淡色女子のためのLOEWE BAGコーデ コーデに入れる
- ネタ4 2023年バズり確定!新名品BAG5選 まとめに入れる
毎日違う商品を紹介するのにも限界がありますよね。
このように、同じ商品でも切り口を変えて繰り返し紹介し伝えましょう。
特に、アパレルの場合は、このように同じ商品だとしても色々に切り口を変えて伝えることができるのがメリットです。
また、新しい商品をシーズンを追って出てくるというのも良いポイントですよね。
どこのポイントで興味を持つかは人によっても違いますので、繰り返し伝えることでどこかで興味を持ってもらえるポイントが出てくる可能性があるのも、メリットになります。
3.ネタを小分けにして伝える
ネタを細分化して、投稿小分けにして伝えるのもおすすめです。
例えばもともと大テーマとして投稿していたテーマを小テーマに細分化して伝えるという方法です。
大テーマとしては全体をざっくりと伝え、小テーマではそれぞれをより深掘りして詳しく伝えるというのがポイントです。
これもアパレルの例を出してお伝えをしていきます。
ネタを小分けにして伝える例
大テーマ ーーーーーーーーー>全体をざっくりと伝える
「秋冬おすすめのトレンドコーデ」
▼
小テーマ ーーーーーーーーー>細分化した内容を細分化して伝える
秋の行楽コーデ ▶︎ イベント訴求
この秋注目のニットコーデ ▶︎ アイテム訴求
骨格ウェーブ秋のモテコーデ ▶︎タイプ別訴求
このように、大枠を捉えたネタを細分化することで無限にネタが出てきます!
4.逆説にして伝える
続いて紹介するのは、逆説にして伝えるという方法です。
これは同じ内容をポジティブとネガティブの両軸で伝える方法です。
例を交えてお伝えします。
- ポジティブ訴求 モテる垢抜けコーデ5選
- ネガティブ訴求 モテないダサコーデ5選
一度投稿して反応が良かった投稿を別の伝え方をするだけなので、基本的には内容は同じですが、人によってネガティブに反応する人もいればポジティブに反応する人もいますし、ネガティブ訴求にはターゲットの悩みに直にアプローチできる効果があります。
また、逆説で伝えることで、同じ内容でもアプローチ次第で内容が新鮮になります。
5.フォロワーさんやお客様と交流
最後に伝えるのは、フォロワーさんや肌のお客様との交流です。
これはリサーチ段階でのヒアリングにも結びつくのですが、すでにお客様である方やフォロワーさんと交流を行っていくことで、実際にもうすでに興味を持っていただいている方のニーズを引き出すことができ、自然とネタが集まります。
見込み客の方のニーズを引き出すことで、よりフィットした情報を提供することができるので効果的です。
では、どのように交流を行うの例を紹介します。
- SNS
・投稿への反応
・コメント
・DM
・インスタLIVE - クライアントワーク
・お悩み
・知りたいこと
・要望
毎日のインスタ運用やクライアントワークこそ意識することで、リアルなネタが落ちています!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、投稿継続を行うコツについてお伝えをしました。
特別なことを行わなくても、日々の習慣で投稿ネタを収集することができますし、ちょっとした工夫で投稿を継続していくことが可能です。
リサーチをしながら、切り口なども変えてみて投稿を継続していきましょう。
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